044 06月13日

歩行時も気をつけよう。 

 はい週の真ん中水曜日です。そして今日の午後は進路ガイダンスもあります。自分の進路をしっかり見つめて、有効な時間を過ごしてください。
 さて、しばらく遠ざかっていた話題が書かれたコラムを紹介します。
 

 この半年、JR横川駅(広島市西区)近くのバス停で下車後、川沿いを約三十分歩いて職場へ向かう。遊歩道の趣ですがすがしいが時折、ひやっとすることがある。
 自転車の追い越しだ。突如、脇すれすれに駆け抜けていく。スピードを出す心地よさもあるのだろうが、もう少し歩行者に配慮できないかと思う。といっても、当方も自転車によく乗る。背後から歩行者の動きはよく分かり、そう危険とは思っていない自身に気が付く。
 立場によって随分感覚が違う。ただ自衛はした方がいい。意識して端を歩く。中央を歩いていて何かの拍子によろめけば自転車と接触しかねない。
 自転車と歩行者の絡む事故は増えている。警察庁によると二〇〇五年の事故件数は約二千六百件で十年前の四・六倍だった。警察庁はこの二月に、全国の警察本部へ自転車が通る歩道などが安全かどうか点検するように通達を出した。
 交通安全への自衛といえば、幼児の通園に付き添う保護者の動きが少々、気になる。手を引いているのはいいが、車道側を歩かせている姿をよくみかける。突然手を振り切って、道路向こうの友達の所へ走りだすかもしれない。車がスリップなどして歩道へ乗り上げてくることだってあり得る。
 苦い経験がある。手を離していたばかりに娘が飛び出し、乗用車とぶつかって人形のように倒れた。こぶで済んだが今も思い起こす。新入園児らは新しい環境に慣れて動きが大胆になる。保護者の目配りが要る時だ。
(2007年06月02日 中国新聞「天風録」)


 歩きではありませんが、私も川原をジョギングしている時、びゅびゅーんと自転車に追い越されることがあります。ベルを鳴らせてくれれば心構えができるのですが、ロードレーサータイプのものだと、ベルが無いことが多いので、びゅびゅーんと抜かれてうぁーびっくり!ってなことがよくありました。気をつけなければなりませんね。
 てか私のロードレーサーにもベルは付いていません。反省。
 自転車乗る時も、普通に歩いている時も気をつけましょう。
 ぢゃな。 


あんまり泣くな。泣いてばかりいると、本当に必要なときに泣けなくなるから

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