071 07月23日

資格アリ。 

 はい、。今週も始まっちゃいました。そして明日は終業式です。ビシっと過ごしていきましょう。
 さて、諸君に有利な資格はないものか、と調べていたら諸君より私に有利(かな?)という資格を発見してしまいました。「きき酒師」 という資格です。
 1991年からスタートしたこの資格の受験資格は、SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)主催の受験資格認定講習会を修了していることとあります。資格試験には筆記試験とテイスティング、口頭試問があります。テイスティングとは、酒の香味やそれぞれの酒の個性を把握し、さまざまな提供法を考え料理との相性等を判別する試験で、筆記試験では、日本酒に関する知識および酒類全般の知識が問われます。口頭試問では、商品の特徴やセールスプロモーションなどが出題されるそうです。なんだかややこしそうです。
 あ、まだありました。「ビアテイスター」 です。ビールの選び方のポイントやおいしい飲み方をアドバイスする専門家の資格です。。世界で70種類以上もあるといわれるビールについての知識だけでなく、五感を駆使してビールの味や品質を評価するのだそうです。
 ビアテイスターの資格は日本地ビール協会が呼称認定を行っており、資格を取得するには協会に入会後、講習会を受講し、試験に合格しなければなりません。基礎編の 「ビアテイスタークラス」 は初心者でも理解できる内容ですが、応用編の 「ビアジャッジクラス」 の最高峰マスター・ビアジャッジ有資格者は、まだ6名しかいないそうなのでこれは難関です。
 もひとつついでに 「焼酎アドバイザー」 なんていう資格も見つけちゃいました。どんな場面でどう飲むのがふさわしいのか、どんな料理と合わせればいいのか、という人に対して、焼酎をおいしく飲み、楽しい時間を過ごすためのアドバイスをするのが、焼酎アドバイザーです。焼酎の歴史から最新の焼酎事情、テイスティング、演出方法まで、幅広い知識と技能を駆使して新しい焼酎ライフを提案していくとのことです。
 どんな人たちが受験し、資格を取得しているかというと、やはり酒造メーカーやレストラン、酒販店の人が中心みたいです。お酒を販売する時に広範な知識を活かし、業績アップにつながるのだそうです。
 ということは私が持っていてもあまり役には立たないようです。うーん、でも興味はあります。けれどもこれらの資格、どれも取得するまで数万円のお金がかかるので、私はスルーしておきますかね・・・。
 諸君はどうですか?成人したら取得してみますかね。
 ぢゃな。 


どんなときも、どんなことがあっても、お母さんだけはあなたの味方だから

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