077 08月30日

支援はつづく。 

 はい木曜日です。新潟県中越沖地震の発生から約1ヶ月半が経ちました。以前、神奈川県が被災地の高校生を受け入れますよ、といった記事を紹介しました。今日は同じく、被災地に温かい手を差し延べている記事を紹介します。


新潟県中越沖地震の廃棄物を列車で無償(むしょう)輸送開始へ/川崎市

 JR貨物と川崎市は二十八日、新潟県中越沖地震の被災地の粗大ごみを貨物列車で輸送し、同市川崎区の浮島処理センターで焼却処分する支援を無償で行うと発表した。九月三日から開始し、約一カ月間で約四十トンを処理する計画。こうした支援は全国初という。
 川崎市は粗大ごみ専用の二トン積みコンテナ七個程度をJR貨物に貸与し、JRが新潟県の南長岡駅から同市川崎区の川崎貨物駅まで、列車で輸送する仕組み。一便につきコンテナ一個を運び、一週間に五〜六便を運行予定。輸送は約一カ月間の予定だが、十月まで延長する可能性もある。
 対象は、約三千トンにも上るといわれる地震に伴う粗大ごみのうち、家具などの可燃物。川崎市は柏崎市に対してもトラックを貸し出し、南長岡駅までのコンテナ輸送に使ってもらうという。
 川崎市は一九九五年から、市北部のごみをJR貨物の列車に載せ、浮島処理センターまで輸送している。JR貨物執行役員の井戸洋司環境事業部長は 「この仕組みを被災地支援にも生かそうと考えた」 と話している。
(2007年08月29日 神奈川新聞)


 約3000トンと言われても想像がつきません。1トンは1000キログラムですから、3000000キログラムです。よけいに想像がつかなくなってしまったので、もう想像するのはやめておきます。
 川崎市といえば神奈川県です。先日の高校生受け入れ、そして今回のごみ処理受け入れといい、なかなかやるぞ、神奈川県ってな感じです。ナニ気に私の地元・・・、わい。
 我々も出来る範囲で支援していきましょう。
 ぢゃな。 


苦しいときは、人にとことん甘えなさい。人が苦しんでいるときは、手をさしのべて甘えさせてあげなさい

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