05 04月16日

「人の値うち」発展編。あ、今日は写真撮影。だいぢょぶかね。

 さて、先週に引き続き「人の値うち」です。先週とはちょっと違った意見も出てきました。そうこなくっちゃぁ面白くありません。議論するところに価値は存在します。

    「人の値うち」かぁ・・・肩書きというのに幼い頃からあこがれていて
   「○○の△△」といったのが好きでした。んなことはどうでもよくて、身
   なりや肩書きで人の値うちが決まるのはオカシイという人がいるよう
   ですが、そんな事言ってる人には「手前の都合で話すな!」と言って
   やりたいです。
    肩書きを持つ人は皆、努力をしてその地位を築いたからです。その
   ような人たちに対して、ピーピー騒ぐのはただのサルです。エロ本バ
   ナナです。
    努力した人が全て報われるとは限りません。しかし、成功した人は
   皆、努力したと思います。

    う〜っ、難しい内容だ!
    「人の値うち」なんて簡単には決められないと思う。でも確かに人の
   値うちなんて、肩書き(学歴)を見て、無意識に決めてしまうこともある
   (と思う)。

 「肩書き」を無視していくことはできないのでしょうか。努力の末に得た肩書きには価値があり、それを無視してはいけないのでは・・・という意見です。
 たまたま街中でスカウトされ、あれよあれよという間にトップアイドルになった人と、幼い頃からレッスンやオーディションを重ね、実力をつけてトップアイドルになった人は、どちらも「トップアイドル」という肩書きがつきます。同じ肩書きでも重みが違うような気がします。そして無意識のうちに、そういった肩書きを基準にしてしまっている我々もいたりします。しかし同じ肩書きでも、天と地程の違いもあるということは事実でしょう。
 重みのある肩書きもあるかもしれませんが、そっくりそのまま「肩書き」=「値うち」にはなりませんね。

    人の値うちか〜。なかなか難しいですね。大体人の値うちなんて自
   分でいめるものではないし、自分がもし、この位の値うちだろうと思っ
   ていても、実際周辺の人から見れば、いろいろな見方をされるだろう
   から。その辺は、別に値うちがどうだとか言う必要はないのでは?
    社会の大人達はその人の持っている「資格」「財産」等、目に形とし
   て見えるもので値うちをつけるらしい。中にはそうじゃない人もいて、
   「心」「性格」で決めるという人もいるけれど、それもやっぱりその人が
   何を考えているのか、なんてわからない。「値うち」なんてものはいい
   かげんなもの、僕はそう考える。だって自分の値うちなんて決まって
   いたら嫌な気がするから。
    もしも、本当に人に値うちがあるのなら、差別がたくさんあると思う。
   僕の考えでは「人の値うち」をつけていいのか、よくわからないけど、
   別にある意味でいいかもね。だってさ、皆が同じ値うちだったらつまん
   ないもん。でも差別はよくないよね。

 今回の3人のヒトの意見、全面的にではありませんが、人に値うちがついてしまっても仕方がないのでは・・・といった意味合いも含まれています。
 奥深いテーマであることは間違いなさそうです。次号を待て!

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