06 04月20日
「人の値うち」更に発展編ってーことかな
今回も前回の続きということでやらさせてもらいます。「次号を待て」なんて締めくくってしまったからには、全く違う話振れませんからね。今日は2つ紹介。
考えれば考えるほどわからなくなってくる・・・。全ての人が「生まれ
た場所・育った場所・生き方・生い立ち・泣き方・考え方」など、それぞ
れ違う。だから値うちはつけようがない。
あの詩を読んで改めて、人は見かけで判断してはいけないと思った。
どんなに今の偉い政治家・総理大臣に値うちをつけたとしても、きっと
高い値うちはつかないだろう。
でも、死ねばその人の価値がわかる。例えば有名なミュージシャン
が死んだ時、多くの人が悲しみ泣いた。その人が生きている時、音楽
によって、多くの人を感動させ、心を動かした。その人の生き方に人は
共感していたのだろう。
だから人が生きていくうえで、何をしてきたか、何を残したかなどで、
その人が死んだ時に気付く。
人には、表の性格と裏の性格があると思います。だから人の値うちに
も、表と裏があると私は思います。でも、人の値うちをつけるのに、何を
基準にしていいかなんてわかりません・・・性格?見た目?よく考えて
みると、人の値うちなんてなくてもいいような気がします。値うちがつい
たからといって、別に何もかわらないのでは?と考えてしまいます。
人それぞれいろんな性格があります。人の値うちをつける前に、自分
の値うちをつけてみれば・・・もしかしたら今まで気付かなかった新たな
る自分が見つかるかもしれませんね。
「人を感動させ、心を動かした」 「人が生きていくうえで、何をしてきたか、何を残したか・・・」コレってとても大切なことです。別に有名になったり、ミュージシャンになる必要もありません。どんなに小さなことでも、人はどこかに魅力があります。それが人のココロを動かすのではないでしょうか。
「自分の値うちをつけてみれば・・・」こうして考えると「値うち」=「魅力」なのでしょうか。「魅力」って値段に換算できるモノでもないし、ヒトにとって不必要なものでもありません。というか必要なモノです。
またその魅力も、自分で決めるものではなく、自分以外の他人が見てくれるものです。「俺の魅力ってサー・・・○○じゃん」なんて言っている奴はどうしようもないです。
諸君の魅力ってなんでしょうね。友達の魅力ってなんでしょうね。魅力があるから友達にしているのでしょ。アナタに魅力があるからそのヒトは友達になってくれているのでしょ。
あ、また考えさせてしまいますね・・・。