113 11月01日

うーん、サイコウ。(一部表現不適切に反省)

 久しぶりに新譜のレコード・・・じゃねーや、CDを手に入れました。比較的中古品は購入していたのですが、新譜となると本当に久しぶりです。欲しいと思えるモノが無かったのが主な理由ですが、今回のモノは欲しかったのです。
 んで、誰かというと、マイケルです。マイケルといったって、ジョーダンや富岡やシェンカーやマクドナルドやフランクス(この中で3つ以上何のことか理解できたらちょっと来なさいって、スペシャルプレゼント差し上げちまう。あ、ジョージってのやWhat’sなんてのもあったな)ではありません。ジャクソンです。MICHEL JACKSONの新譜 『INVINCIBLE』 を手に入れました。
 ジャズやリズム&ブルース(R&B)やソウルなどの、いわゆるブラックミュージックと呼ばれる音楽は、実は私のお気に入りだったりするのです。そういった音楽は中学生の頃からビシバシ(この表現は古いか)聴いていましたし、ライブがあれば足を運んでいました。特にマイケルのような強いビートやグルーヴが出てくるような音は大好きで、毎月のように都内のライブハウスに出演させてもらっていた自分がベースギターを担当していたバンドも、そういった音でした。 「よーし、このバンドでメシ食ってくぞー!」 と意気込んでいたのですが・・・・・・業界ってミズモノなのねん。
 んなもんですから、マイケルがほぼ6年ぶりに新譜を出すっつーことになれば、こりゃー放っておいてはいられません。発売日前に彼のサイトで新曲のビデオクリップなんてモノも観てしまったこともあり、発売日にはファ○リーブック(ローカルだ)で即ゲットせずにはいられませんでした。
 まあ、どんなアーチストに関してもそうでしょうが、マイケルに関しても顔が好き、ダンスが好き、声が好き、カラダが好き、全部好き・・・・・・といろいろな好き好きビトがいると思います。しいて言うのであれば私は音と声が好きなのでしょうか。音づくりについて専門的なことを書き始めるとキリが無いので、じゃー声についてだけ書きます・・・・・・なんで好きか・・・・・・どんな声か・・・・・・そういえば私の知り合いが言ってました。
 「うんちがでそうな声だ」 と・・・・・・いや、聴いていると出そうになるとかそういうのではなくて、リキみながら歌っているところがマイケルだなーっと思うのだそうです。私も 「ふんーっやーっ」 なんて声で歌っているのを聴いて 「おう、マイケルジャクソン健在!ここにありじゃねーか!」 と思ってしまいました。
 まさにうんちがでそうな声です。ここに彼の魅力が集結していると言っても過言ではありません。あ、こんなこと書くとマイケルファンからお叱りをうけてしまうかもしれません。でもね、この形容の仕方は言い得て妙です。私的には 「全然おっけー」(全然〜否定形という正しい使い方を無視した表現だ)です。
 ん?読み返してみて気がつきました。これではこのアルバムの良さが全く伝わってきません。ま、いっか。要はマイケルの歌い方について、ちょっとお伝えしたかっただけなのです。
 いやいや、良くできたアルバムです。毎日聴いてるって。 


アホか、気ぃ抜くな、気合い入れてがんばれ、ファイトやで

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