114 11月02日

マスター、マスターってば。

 マスターといったって、何かを習得するワケでも失恋の歌を歌う(何のことだかわかったヒトは来てね)ワケでもありません。1日に開幕したプロ野球マスターズリーグのオハナシです・・・・・・ああ、この書き出しにもそろそろ飽きてきました・・・・・・
 それでもってそのマスターズリーグとはなにかというと、その昔フィールドで活躍した往年の名選手達が、御老体にムチ打って(?)再び勝負に挑むといった、新しいリーグのことです。「はは〜、どーせ日曜の午後あたりにテレビ中継しながらひと試合だけやるよーなものでしょ・・・そんなの観てやらんもんねー!」 と思ったのは言うまでもなくこの私です。
 ところがコレはそんな中途半端なものではなかったのです。チームは札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5球団で、来年1月までの3ヶ月間、総当たり戦計40試合を各地で行います。当然優勝目指して各チームは戦っていくのです。イケテルじーさん達です!
 普段全くプロ野球のハナシなどしない私が、どーしてこんなことを話題にするのかと不思議に感じているヒトもいるでしょう。別にプロ野球が嫌いというわけではないのですが、最近のプロ野球にはさほど興味が無かったのは事実です。が、こんな私にもプロ野球に興味があった時期があります。
 野球盤といわれるゲームが大流行していた時期、星一徹がちゃぶ台をひっくり返していた時期、20円のガチャガチャの中身がダイキャスト製の球団バッジだった時期、プロ野球スナックのカードが大流行した時期、阪神の帽子が黒と黄色だった時期、後楽園球場でキャンディーズが解散した時期・・・・・・
 そう、そんな時期には私も野球帽をかぶって小学校に通っていました。かぶっていた青色の帽子にはCDというアルファベットがついていました。ただ帽子が青いから・・・といった理由で中日ドラゴンズのファンだった児童斎藤がいたのです。ん?このころは市販の帽子がかぶれたのです。
 児童斎藤は当時仲間ウチで作った野球チームにも入っていました。小学校4年生達が一生懸命考えたチーム名は 「アームストロングス」 なんだかドコかの船長さんみたいなこのチームでの私の背番号は14番でした。コレで私が誰のファンだったかわかったヒトはえらい!とだけ言っておきます。
 さてハナシをもとに戻しましょう。まぁそんな時期に活躍していた選手達が活躍するっつーんですから、こりゃ私的には気にならないワケがないのです。全試合はテレビ(スカパー)で生中継されます。まさにワクワクものです。いつまで経ってもこういったイケテルじーさんになれるよう努力していきたいと思いました。
 でもね、スカパーはウチじゃ観られないのよん。
 ああ、コレも高齢化社会の影響なのでしょうか。

 明日から諸君は4連休!有効に過ごすべし。


アホ!なにゆうてんねん!

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