163 02月06日

ネットネト。

 卒業試験3日目です。気が抜けないようにしてください。
さて、今月の1日で、個人的に運営しているホームページを開設して、丁度1年が経ちました。なんだかあっという間でした。以前 「雑感」 なんていうタイトルで、ホームページにまつわることを書きましたが、今日はこういうコトをしていて良かった・・・と思うことを書きたいと思います。
 実はこういったインターネットというものを通じて、音信不通だった友達(友達ならば音信は途絶えるはずが無いのだが、どういうわけか途絶えてしまうのが友達でもある・・・何故だ?)と再び連絡とれたことが何度かあります。つい最近もそんなことがありました。
 『検索エンジン』 といわれるものがあります。たとえば私の名前を検索にかけると、私の名前を使った世界中のサイトページが全てヒット(リストアップ)されます。ちなみに私と同姓同名のヒトは何人もいました。鉄道好きなヒトだったり、大学アメフト部員だったり、劇団員だったり、ギタリストだったり・・・・・・もちろん私本人も検索にひっかかります。
 こういっちゃーナンですが、高校時代に組んでいたバンドは地元ではちょいと有名でした。練習スタジオや、企画モノライブで一緒になるヒトと話をすると、「あー、あのバンドの・・・」 とか 「あ、ドコドコで弾いていたよね」 とか言われることが多かったです。そして意気投合してバンドを組んだり組まなかったり・・・まぁ、横浜の片田舎での話なので、たかが知れていますが・・・・・・。
 ですから、高校時代の友人の何割かは他の学校のヤツでした。先日、そんな友達の中の一人が、ホームページの掲示板に書き込みをしてくれました。最初は 「んん?本物か?」 なんて思ってしまいましたが、私と彼しかわからないようなキーワードを含んだ書き込みだったので、こりゃー間違いない、と思ったのです。
 案の定、私の名前で検索をかけたら私のホームページがヒットしたそうです。なんだかとても不思議な感じです。何故だか、「見つけてくれてありがとう!」 といった気持ちが湧いてきました。
 そんなこんなで、中学時代も含めて合計で5人ほどの友人とインターネット上で再会を果たしています。あ、前任校の生徒と再会を果たしたこともあります。これからもこういった再会は増えて行くと思いますので、結構楽しみだったりします。
 諸君もぼちぼち卒業です。私のホームページがいつまで続くかわかりませんが、続いている限りは、諸君ともこうした再会ができるのではないかな・・・、なんて考えてしまいます。あんたたちが再会したければね・・・。
 おっと、こんなハナシはまだまだ早かったか。まずは卒業試験をこなしていかないといけません。卒業しなければ再会もへったくれもありませんから。あ、再会で思い出しました。中国語での別れの挨拶 「再見(ツァィチェン)」 を大学時代の中国語の授業で学んだ時、素敵だと思いましたっけ。「またあおーぜ」 です。
 明日は最終日、がつーんといきましょー。 


いつも笑顔でおるほうが素敵やで

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