28 05月22日

進路を決めた時。第5回(前編、CDRさん、微妙に奥深いヒト)

 さて、今回も連載特集でいきましょう。(実はこのCDRさん、チャーリー・D・リチャードとかいう外国の方ではなく、どうやら日本人のようです)まぁ読んでください。

     ここでは、私自身の現在の課題でもあると思って聞き流してください。ご
   了承をお願いします。
   『情熱を大切にしたい』 
    今思うに、仕事をするということは最初の頃は、責任感やら使命感」とい
   うのが、正直いってはっきりしていなかった。だから、学生時代のほうが体
   育会などで自分の運動部だけでなく多くの学生をまとめる、リーダシップを
   発揮できた。だから、自分の行動に誇りを感じていた。
    仕事についたとたんに(業種問わず)一年生になり、今までのエゴのよう
   なものがとられた。これは結構ショック。ここで、何かがリセットされる。
   その1 誰についていくか
    まだ若輩の身ではあるが、「尊敬できる・・・」ではわかりにくいから、
   自分が「かっこいいなあ!この人なら頼れる」、「この方のようになれたら
   なあ」と思える人についていくことができれば光栄だと思う。
   その2 ウマがあう、あわない
    また、学生時代に必要と思うのは、3年間でも4年間でも、『自分とウマ
   の合わない人たち』といかに接し、あるときは主張し、きちんと話を聴けよ
   うになるかがカギになると思う。人間関係の免疫がないと本当に苦労すると
   思う。自身も含めて課題。
    部活やサークルをしていると嫌がおうでもそういう機会(チャンス)があ
   る。また、アルバイトもいいと思う。私は、最初は力仕事(引越しとか)か
   らプールの監視員、塾の先生とかやってきた。
    正直いって、「いつでもやめてやる!」という気持ちがあったから、かえ
   ってバイトは続いた。こうした、良い意味での開き直り、自分を笑ってしま
   うくらいの気持ちで何かしたほうがうまくいくのでは。
   その3 前向きな行動を(スランプの経験)
    当たり前だが、自分を前向きにするのに「自分は前向きである」といって
   もかえって逆効果なときがある。そうすると、どんどん悪循環になりそうな
   ・・・自分は前向きなのだと言い聞かせるより、自分を自分で笑ってしまっ
   たらどうかな。自然に前向きに行動しはじめているような不思議な感じがあ
   る・・・。  

 おおっと、ココでとりあえず終了です。「その3」以降は次号にて紹介いたします。さてこのヒト、いったいナニをしているお方なのでしょうか。次回ちょっとだけ紹介いたします。


自分の考えは、簡潔にはっきりと伝えよう。もし、わかってほしいと思っているなら。

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