29 05月22日

進路を決めた時。第5回(後編、CDRさん、ヘンなヒト?)

 前回に続く後編です。ココでもう少しCDRさんの紹介をしておきます。ネット上で知り合った方なのですが、表向きは非常にしっかりとしたお仕事をなさっているようです。公的機関等で成人の方を相手に講習などをおこなっているとのことです。
 私なんかは到底足元にも及ばない程、しっかりとしたヒトだと思うのですが、くだらなさも天下一品に近いものがあり、ソレも含めて、是非サシで呑みたいヒトのひとりなのです。CDRさんはどうお考えか知りませんが・・・。

   その4 優秀とは??
    前に座って一生懸命出席して板書している人が必ずいる。羨ましい。なぜなら、私
   はいつもこうした人からノートを写させていただいたからだ。
    周りをみわたすと元気に活躍している人、バリバリとリーダー格になってプロジェク
   トを達成しているのは、意外に学生時代"むちゃ"をしていた連中だ。悪くいえば、色
   々あるが良くいえば・・
      ・経験豊富で非常に機転がきくし、協調性がある
      ・発言力と自己表現にたけている
      ・色んな経験をしているから対抗力、免疫が強い
    一生懸命、出席して板書する人を決して否定しない。そういう方々は、緻密に学
   習し、難しい色んな国家試験など見事に制覇し、それぞれの道を歩んでおられる。
    ただ、何かを目標にもつには「要領のよさ」というより「機転をいかにきかせるか」
   が課題だと思う。つまりは、何をしたいかを期限を決めてはっきりしていれば、途中
   がなんであろうと(常識の範囲で)目くじらを立てることではないような、、、 
    ということで、テーマとは少しそれましたが最後に想いをいいますと

     「進路とは あとでいくらでも かえられる」

    ということだと思います。ですから、今がちがちに進路をきめずとも、あるいは決め
   てもそれをご自分の負担にしてはならないのでは、と思います。          
     ひとりの、雑感でした。不適切な表現や非礼があればお許しください。
     以上

 ささっと読んだだけでは、ちーと難しいようなトコロもあるかもしれませんが、何度も読んでいくと、「ナルホドな」という考えが湧いてくると思います。
 進路の決定というよりも、諸君の取り組み姿勢についてのアドバイス色が強いですね。先人の意見はいつの時代も含蓄を含み、ためになるモノです。よーくかみしめていってください。
 CDRさん、ありがとうございました。


ゆったりと間合いをとって話してみよう。せわしなく話したら、相手の耳は塞がれてしまうから。

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