30 05月23日

おっしゃーっ、新着情報2。本棚も増えちゃったしね

 なに気にはまってきている朝の10分間読書、またまた極私的な本を追加したいと思い、持って来ました。ということで紹介していきます。実は私がまだ読んでいない本も入っています。こりゃ早いもの勝ちでしょう。6冊紹介。

『ハートランドからの手紙』 佐野元春
でたー。実は最初はあまり好きではなかったミュージシャン。たまたま高校時代の友人の兄貴がバックバンドをしていたという関係で、横浜スタジアムにライブを観にいったらめちゃハマった。それ以来ライブには頻繁に通っていましたっけ。そんな元春さんの歌と詩の本。ちょっとすかしてるかもしれない。

『悩みはイバラのようにふりそそぐ』 山田かまち
知るヒトぞ知る、倉賀野中出身、高崎高校在学中に世を去ってしまったアーチスト”山田かまち”の詩画集。彼の同級生の氷室京介等には全く興味がなかったが、10年程前にこの地で教員になった時に、高崎にあるかまちの美術館に行って「こりゃすげーや!」と感動したものだった。諸君と同年代の時の作品群が中心。

『極道界』 浅田次郎
『鉄道員(ぽっぽや)』の浅田次郎というヒトは実は昔・・・・・・。その時の体験をもとにした、ちょっと恐ろしい実録エッセイ(なんだこの分類は・・・)。もうなんていうのか、こんなの諸君に読ませていいのかどうか良くわからないが、実際に入られるよりはずーっとマシなので紹介。実録・やくざの生態だ。

『芸能界』 藤原佑好
↑の本と同じシリーズなのだが、コレは小説仕立て。オーディションの難関を乗り越え、ドラマのヒロインに抜擢された少女。大成功に終わったドラマ出演のあとはレコードデビューが・・・しかし彼女の知らない所で芸能界特有のみにくい陰謀が次々と起きてくる・・・。芸能界の真実を書ききった異色小説。

『あえて誤解をおそれず』 弘兼憲史
人気漫画『課長・島耕作』の作者でもある著者が、「仕事でも、人生でも、あえて誤解をおそれずに、誠意を持って向き合う姿勢が一番大事だ」と、できる男の成功法則を語ってくれる本。太くのびのびと生きていきたいと思っているヒトにお勧め。もちろん女性だって読んでみるべき。

『たのしいムーミン一家』 ヤンソン

こりゃ説明は不要かもしれない。長い冬眠から覚めたムーミントロールと仲良しのスナフキンとスニフが、おさびし山の頂上で黒い帽子を発見・・・その帽子は・・・・・・。アニメーションではよく知られているムーミンは、フィンランドのトーべ・ヤンソンさんの原作だっていうこと。諸君は知っているのかね。


陽気なリズムに乗って話してみよう。話を聞いてほしいなら。

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