42 06月07日

はい、いよいよ始まります。

 いよいよというと、松本伊代(ヒロミの奥さん、元アイドル歌手、「伊代はまだ〜16だから〜」なんて、後ろに女の子二人従えて歌っていたのがつい昨日のことのように思われるが、かれこれ20年前のハナシになっていることに今気がついた。ええ?ってーことは諸君はその後に生まれてきた世代だということか。まいった・・・。あ、関係ないけど、その後ろの女の子二人と私は後に音楽の仕事でツアーを回ることになったりした。忘れちゃいかんよ、私ゃしがないバンドマンくずれ。もちろんその頃の彼女達は伊代ちゃんと関係なくなっていた・・・うーん、残念。あ、やたらと長いカッコ内になってしまった。こういう時は大抵少し酔っ払っているのだな。まぁ、この時間に一生懸命試験勉強をしているヒトもいるだろうから、私も一生懸命呑んでみようと思うのだよ・・・・・・いや、一生懸命コレを書いているのだ。何時だって?夜中の2時だよ)を連想してしまう程年寄りな私ですが、とにかく今日から中間考査です。
 諸君にもハナシをしているとおり、前後期制のウチの学校では、今回の試験がヒジョーに重要なポイントになってきます。一発勝負に近いくらいです。いや、近いも何も一発勝負そのものです。「期末試験で埋め合わせすればいいや」「レポート?提出物?いーよいーよ、関係ねーべ」なんて、ひっくり返っても考えてはいけません。「赤点」といわれる点数を取ってしまうこと事態がおかしいことになります。たるんでます、甘えてます、のんびりしてます、ということです。
 確かに「試験」というとヘコむヒトが多いかもしれません。実際私が学生の頃は「あ”ー、嫌だなー。試験なんて憂鬱だよ。早く終わらないかな・・・・・・」とヘコんでました。へコんだ私はヘコみついでに、「もうどうにでもなれー」(LET IT BEだな)と勉強もしないで好きな音楽ばかり聴いていたりしました。その結果が評定平均2.6の私でした。結果、高校卒業後に浪人する私がいました。
 どーせ皆も得点が悪いのだろう・・・なんて思っていたら、周りの友人達はしっかりと良い得点をして、良い進路を選んでいきました。その時私が気付いたこと。『試験でヘコむのは馬鹿らしい、やっつけてやれ』でした。
 ナニをやっつけるかはいろいろです。試験そのものかもしれませんし、教科担当の先生かもしれませんし、周りの友人かもしれません。実際にやっつけてやるわけにいきませんから、とにかく「み〜て〜ろ〜よ〜」なんて気迫のモト、楽しみながら勉強をしていきました。
 仕事でも遊びでも何でもそうなのですが、楽しくなければ続かないし実にもならないのです。こんなこと、諸君は身をもってわかっているハズなのですが、コト勉強に関しては結構気がついていなかったりします。
 「そうはいってもそんな楽しみながら勉強なんてできないよ・・・・・・」というヒトは、コレを読んだら私のトコロにでも来てください。イイこと教えてあげます。あ、試験問題じゃないよ。
 気合い入れていけ!


勇気を持って挑戦を続けろ。過去の栄光に浸っていては、次の勝利が遠ざかる。

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