87 09月20日

大人のって・・・。

 「大人のオナラは臭い」という定説(?)があります。
 子供のころ、父親などに思いっきりオナラをひっかけられて、自分のオナラを嗅ぐ感覚でそのオナラの臭いを嗅いでしまい、鼻がひんまがり、吸い込んだ器官がただれてしまいそうになったような経験は誰にでもあるもの(ないっつーの)ですよね。
 子供はそんな時に「大人のオナラは臭い」と認識するのです。どうしてこんなに臭いのだろう、ナニを食べたらこんなに臭いオナラが出せるのだろう、見事なまでに臭いオナラを自分も出してみたい・・・・・・子供ながらにいろいろ考えましたが、答えは見つかりませんでした。
 そんな私もそろそろ見事なまでに臭いオナラを出せるのではないか・・・という年齢に近づいてきました。「もうなっているだろう!」なんて声も聞こえてきそうですがそんなこたー知りません。まだまだおにーさんですから。ま、そんな私もだんだんとくさいオナラのメカニズムがわかってきました。
 若い若いと心では思っていても、年をとれば衰えてしまうものがカラダです。そりゃー毎日毎日酷使して(最近は本当にそーかもしれない)いるわけですから、その分クタビれて疲労してしまうのが肉体ってーものです。アタマなんて使わない日もありますが、カラダは毎日使わなければなりませんから、生きている分駄目になってきます。駄目になるというのは正常に機能しなくなるということです。
 さて、コレと同じことがカラダの内部においてもいえてくるのです。内臓の各機能が正常に働いている場合は問題ないのですが、正常に働かなくなってくると問題が生じてきます。たとえば食べたモノ正常に処理できなくなってくるのです。いい加減にテキトーに処理してしまえ!中途半端で出してしまえ!ということになってしまうため、臭いままでオナラが出てしまったりします。
 ですから「大人のオナラは臭い」というコトになるのです。ちなみに、赤ん坊のオナラも便も臭くないのは何でだかわかりますよね。細かく言うと腸内細菌のハナシになってしまうのですが、まぁ大人の逆と考えてくれれば良いです。
 んでもってこんなにオナラのハナシをして何がいいたいのか・・・・・・
 まだまだおにーさんの私のカラダも、そのうちに正常に機能しなくなってくるのは目に見えています。だったらちょっとばかり悪あがきをしてやろうと思いました。要するに、キタエて行こうというのです。ほどほどに動かしておかないと私の後輩の「K」君のように駄目人間になってしまいそうなので、毎日出来ることからカラダを動かすことにしました。
 とはいうものの、ソレをするための時間を見出すことが困難だったりしますが、天才のチカラを借りてなんとかしていきたいと思います。
 新しいことにチャレンジ、なんだかワクワクします。てなワケで、諸君も何か新しいことにチャレンジしてください。
 あ、オナラで思い出しました。火つけたことありますか?結構キレイな色の炎が出ます。是非コレもチャレンジだっつーの!


怒りがこみ上げてきたら、ゆっくりと10数えよう。少しは心が落ち着くから。

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