94 10月04日

今日は講演会。

 今日の5・6限に体育館でエイズについての講演会がおこなわれます。毎年3年生を対象におこなわれていますが、はっきりいって私はきちんと聴いたコトがありません。あ”カンチガイしないでください。聴く機会に恵まれなかったということです。ですから、内容についてここで諸君にどーのこーのと伝えるコトができないのです。
 ま、私なんかのハナシなんかよりも、さっさと講演会を聴くのがハナシが早いとは思いますが・・・・・・先日のホームルームで今日の講演会のハナシをしたところ、「早く聴きたい、なんだかとっても参考になると思う」 なんていう意見を耳にしました。そうなのです。できれば無関係で済むことがイチバンなのですが、実際問題そういうわけにはいかない世の中になってきています。
 人間というものは、自分や身近で実際にコトが起きなければ 「他人事だから関係ないや」 なんていう意識が働いてしまうものです。たとえば病気ひとつしたことのないヒトは健康維持に対して結構無関心だったりします。ところがひとたび病気になってしまうと、いわゆる 「健康オタク」 といわれてしまうくらい、健康維持に対して詳しくなって、病気の予防や健康維持の取り組みに対する意識がめちゃくちゃに高くなってしまったりします。だったら最初っから意識して知識をつけて取り組んでいればいーじゃないか!っつーことになりますよね。
 エイズについても同じコトが言えるのではないでしょうか。私も含めてですが、「絶対に関係ない」 なんて保証は何処にもないのです。だったら必要であろう知識や心構えは、あらかじめ身につけておくべきですよね。
 私自信、感染経路や感染時のケア、感染しているヒトへのケアなど、わかっているようでわかっていないことがたくさんあるように感じます。ひところ(世界で流行り始めたころ)に比べて最近ナリをひそめている・・・なんて印象を受けたりもします。
 けれどもコレってナリをひそめているワケではなく、きっと私がちょっと慣れてしまって意識が遠のいてしまっているだけなのですよね。諸君にもそんなところはありませんか?
 もしあるとしたら、そんな意識をリセットするためにも今日の講演会は非常に意味のあるものになるはずです。「やった、寝られるぞい」 なんて決して思わず、しっかりとハナシを聴いていこうじゃないですか。
 講師の家坂先生という方は、あちらこちらで講演会をなさっているとても有名なお医者様です。もちろんハナシもお上手な方ですので、私的には非常に楽しみだっつーの!


関西人はなー、タイガースと吉本がおるから、どんなに辛いことがあってもすぐ立ち直れんねんで!

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