Z5004 02月08日

来てぇ〜来てぇ〜来てぇ〜来てぇ〜。 

 このタイトル↑はとある歌詞の一部分なのですが、誰のなんていう歌かわかったヒト(10代限定ね)には、メシでもおごっちゃうモードです。
 あーあ、やっぱり書いちゃった。だってさ、家庭学習2日目だというのに、昨日も今日も追試だなんだで、かなり多くの諸君が登校してくるのですもの。嬉しいやら悲しいやら複雑です。家庭学習期間中に登校しなかった、「普通のヒト」 は、コレを読むのは23日以降でしょうか。WEB上で読んでくれていれば別ですが。てなワケで家庭学習期間中の増刊発行 「家ポジ」 です。
 おとといの日曜日、再び大掃除に挑(いど)みました。再びってのはどういうことかというと、、例の部屋の片付けがまだ終わっていなかったのでした。だってね、もの凄い状態だったのです。とてもヒトには見せられません。
 そんな中で大掃除をしていたら、素敵な品を発掘しました。サングラスです。今でこそサングラスなんてモノは1000円程から素敵なデザインのモノがあるので、あっちこっちで買い漁っている私ですが、人生最初のサングラスはそんなモノではありませんでした。そのサングラスが出てきたのです。
 中学生の頃でした。なんだか色気づいてくる年頃ですし、好きなバンドのメンバーなんかもかけていたので、サングラスが欲しかったのでしょう。そこで父に相談しました。以前遊びに行ったことのある航空関係の書籍を扱う父の会社では、パイロットがかけるようなサングラスも販売していました。
 「ねぇ、パパ。会社でサングラス売ってるよね。それ欲しいんだけど・・・」 「ああ、いいよ。今度もってきてやるよ・・・」 「わーい」
 数日後、父からサングラスをプレゼントされました。あまり嬉しくてどこへ行くにも持ち歩いて(恥ずかしくてあまりかけられなかった)いました。てか年不相応で、あまり似合っていなかったということもありました。いとこのおにーさんに見せると、それは 「レイバン」 というメーカーのサングラスで、とにかく世界のトップブランドでとてもいいものだ、ということでしたが、なんだかよくわかりませんでした。
 私がそのレイバンというメーカーの価値をわかるようになったのは、諸君と同じ高校生になってからです。ところがその頃の私のファッションには、そのレイバンのサングラスは無用なモノでした。その後大学に進学し、ジャズ研究会に入ってからは、週のうち3日は日本酒を呑みまくり、ぶくぶくと太っていき、そのサングラスがはまらない程の顔幅になっていきました。価値あるレイバンのサングラスは、どこかへ埋もれていき、10年近くの歳月が流れていきました・・・・・・。
 そのサングラスが出てきたのです。嬉しいったらありゃしません。昔は似合わなかったけども、そろそろこのレイバンが似合う年になっただろう・・・、と、早速かけてみて鏡を覗き込みました・・・・・・。鏡の中には国産B級映画に出てきそうな、「殺し屋」 がいました。ある意味似合っているのですが複雑です。うーん・・・・・・。いつになったら似合うようになるのでしょう。はふ。諸君にもそんな品はありませんか。
 諸君といえば、昨日は諸君がいなくてつまらないこと限りなしでした。呼び出しが無くても出て来いっちゅうの。ね。
 大掃除 GOES ON(←大掃除は続く)。増刊号なので↓ひとことはなしね。 


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