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オランダゆかりの物事典

オランダの正式名称や通称とは

オランダの国旗

オランダの正式名称

オランダ語での正式名称は「Koninkrijk der Nederlanden」。

英語での正式名称は「Kingdom of the Netherlands」。公式では「the Netherlands」とも略される。

日本語での正式名称は「オランダ王国」。

オランダのISOコードは「NL(2文字コード)」、「NLD(3文字コード)」。オリンピックなどの国際大会では「NED(IOCコード)」も使われる。

オランダの過去の国名

  • ネーデルラント連邦共和国(1648 - 1795)
  • バタヴィア共和国(1795 - 1806)
  • ホラント王国(1806 - 1810)

オランダの通称

オランダ語での通称は「Nederland(ネーデルラント)」。

Nederlandはヨーロッパ本土の意味もある。Nederlandenは海外領土を含めた複数形。低地諸国を指す場合もある。

英語での通称は「Netherlands(ネザーランズ)」。

Netherlandsは単に「低地」という意味合いもあるため公式ではtheを付ける。

日本語での通称は「オランダ」。

漢字表記では「和蘭」、「和蘭陀」、「阿蘭陀」、「蘭国」、「蘭」などで表される。

オランダ政府は、2020年1月1日から「Holland」の表記を廃止しました。

これまで英語名は「the Netherlands」と俗称「Holland」の2種類が使われていましたが、今後は公式名を「the Netherlands」に統一すると決定しました。

Hollandの使用が廃止され「the Netherlands(ザ・ネザーランズ)」が唯一の公式名となりましたが、日本での「オランダ」という呼び方については、日本語として定着しているので変更は求めないようです。

なぜ「オランダ(Holland)」と呼ぶのか