「ただいま」誰かが待っていてくれるから言える言葉。
いつも元気に帰れる時ばかりとは限らない。
この言葉を口にすることが心に重い、そんな時期をつい最近まで過ごしていた私には、
「おかえり」と温かく迎え入れられることにどれだけ感謝をしたことだろうか。
心は呼吸をしている。
言葉一つでその息の根が止まることだってある。
「弱い」と一言で片付けられたら何も言えないが、心で我慢を繰り返したら
限界が来た。
過呼吸・・・
呼吸が荒くなって、手先足先が急に紫色に冷たくなって、震えが止まらない。
意識はちゃんと有るのに・・・
救急車に乗ることになるとは思いもしなかった。
二酸化炭素を吐き出し過ぎるとそうなって苦しくなると医師から伝えられ、
こんなことも言われた。
「吐き出し過ぎるくらいなら、呼吸を止めている方がいい」
(それじゃ、死んじゃうジャン(^_^;))
苦しいのに頭の中で突っ込みを入れている私が居た。
まだ、大丈夫だ。
「溜息を吐くと幸せが逃げる」って聞くけど、あながち嘘でもない気がした。
溜息は吐き過ぎないようにしよう。
でも、逃げるほどの「幸せ」って、あったかな?最近(苦笑)
(3月29日更新)
いろんなご意見をお持ちかと思いますので、宜しかったらメールをお寄せ下さい。
↓ こちらまでどうぞ
HOME 前回のお話