春は近いのか遠いのか・・・
「闘い」というと、私には色んな意味で葛藤しているような印象がある言葉なのですが、
毎日、その言葉を実感するような事に遭遇していると感じます。
自分の身体が儘ならない事は置いておいても、何かに付けて頭を悩ませるのは、
最近は特に「子供」の事。
幼稚園もこの春、年中組になる4歳児の息子。
口が達者になるのは良いのですが、なまじ大人の中に居る影響で、
びっくりするような言い回しをしてきます。
次第に生意気になってくる「反抗期」も手伝って、幼稚園の先生やお友達の口調かなと
想像できる言い回しのみならず、勿論、私の口調も入り乱れ、
「うるさいよ!」「そういうこと言うと、テラスに出しちゃうからね!」etc・・
まぁ、我が家にはそんなしゃれた「テラス」など有りませんが・・・(笑)
ある日の事。
あまりに言うことを聞かずに、我儘放題にやっているので、ここは注意しておかないと!
と注意した時に、息子が反撃に出てきて言った言葉に、怒りつつも半分、
笑ってしまいました。
息子 「お母さん、いい加減早く、足を治してよ!」
私 「うるさいよ(笑)治せるなら治してるよ!」
息子は不意に、痛いところを突いてきました(笑)
見えない針をランダムに突き刺されるような痛みに急襲される日々は、
自ずと術後の足を子供から庇うように過ごさねばと、私の身体に余計な動きを
覚えさせていて、息子には悪いと思いつつも、変えられずにいます。
そうだったんだ。
寂しい思いをさせてごめんね・・・と反省をする母でありました。
(2月20日更新)
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