趣味のページをひとつまみ。
今回のテーマは
「お世話係」です。

やっぱり放っては置けないですよね。
 お世話係
 
 確かに身に覚えあり

 子供の頃
 まともに面倒見られないのに
 飼いたくて仕方なかった
 小動物たち
 
 巡り巡って 今は・・

 息子がそんな感じ

 台風一過の池の端で
 のたのたと歩いていたザリガニ

 「これ持って行く!!」

 その一言で

 母は「飼育係」に転職

 真っ赤な年季の入ったオスの
 アメリカザリガニ

 威嚇のポーズで両はさみを振り上げる

 背中を押さえないと危ないが・・

 子供はまだまだ触れない

 「このざりがにはサビオってゆん」

 と 何故か広告の裏に
 つたない文字で書いてあったのを見て

 しばし 笑った

 名前はしっかり付けても
 
 「お世話」は「お母さん、やって」

 
 遠い日の私とおんなじ

 繰り返す「母はお世話係」
 
「やっぱり、何だかんだ言っても、放って置けないだろう?」
母にそう言われた管理人。

手元にやってきた小さな命。
餌やりから、水質の管理までしていかないと、公害に強そうな
ザリガニでもあっという間にお星様になってしまう。

子供がザリガニの水槽を足で蹴って遊んでいるのを見て、
厳しいようだけれど、たしなめた。

生命はどんな小さな生き物でも大切にしなければいけない。
粗末に扱ってはいけないものなのだ。と教えたくて。

今年の夏はカブト虫をお父さんが捕まえてきてつがいにした。
昆虫マットの中で新たな命が生まれてくると良いなと思いつつ、
オスが先にお星様になり、二匹居た内の一匹はオスを
追いかけるようにお星様になった。

生まれて死ぬこと。

それがどんなことなのか、小さな小さな生物の命に
教わってきた。
息子にもそんな風に何かを感じて欲しいと思う今日この頃なのだ。

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 <(_ _)>

 Talewind's Cafe オーナー  涼樹 でした(*^_^*)

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