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〒326-0823 栃木県足利市3-20-21

阿久津信さん菊の里酒造専務・日本酒「大那」醸造元


「日々是挑戦」

阿久津信さん

日本酒造りが始まって約4ヶ月が過ぎました。
12月、1月の繁忙期を乗り越えてようやく終わりがみえてきたところです。
この時期が一番怪我の多い時期で、タンクに落ちて腕を骨折をしたり、放冷機に 挟まれて怪我をしたり、今までこの時期を振り返るとうちの蔵人の誰かが怪我をしています。
今年は怪我をしないようにもう一度気を引き締めなければ
現在は酒造りのことで頭が一杯です。
「お米を洗い、それを蒸して麹米、掛米に造り分け、後は計画どうりに仕込んで、発酵の頃合をみて、搾る」。
この順序を間違えなければお酒はできるのですが、少しでもその歯車が狂ってくると美味しいお酒にならないのが難しい所。分かっていても思うように行かないところが
この仕事の面白さなのかもしれませんね。
「どうゆうこと!」という事態になったら「醤油うこと!」と開き直れるようにならないと。

黒糖スウィートとバニラスウィートの二種類のビールを飲みました。
いずれも麦芽の濃厚な味が感じられて、何か甘いものが 欲しくなります。
お酒をしぼる前のどぶろく風味です。(褒め言葉)

早く花見の季節にならないかな。


○○○へのこだわり

阿久津信さん

黒糖スイート スタウト
(神奈川県厚木市・サンクトガーレン)

スイートバニラ スタウト
(神奈川県厚木市・サンクトガーレン)




菊の里酒造

那須高原の南端、のどかな田園地帯の真中に当蔵はあります。
那珂川とその支流、箒川、蛇尾川の つの川が村内に流れており、あちこちで清水や涌き水が見られ、
古来より農業や稲作が盛んに行われてきました。
私たちはこの土地で生まれて、この土地で育ち、古くから酒造業を営んできました。

この大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンド、米、水、土、人、技術、地域性を大切にし、
それを日本酒という形で伝えられたらと思い「大那」(だいな)と銘名しました。
農業製品として「大那」を造り続けること、表現し続けることが大切と考えます。




店舗イメージ

shop info.店舗情報

岡崎酒店
〒326-0823
栃木県足利市朝倉町3-20-21
TEL.0284-71-1502
FAX.0284-71-1585

営業時間.午前9時〜午後7時30分
定休日.月曜日