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石坂亥士さん神楽太鼓演奏者

コンセプト

石坂亥士さん

日本の聖なる飲み物である日本酒。
祭りや儀式には欠かせないものである。
そして、私の演奏している太鼓も、また祭りや儀式には欠かせないものである。

しかし、何でも良いのか?というとそうではないと思う。 材料、製法、そこに携わる人間の心意気が、一本の一升瓶に詰め込まれるのだと思う。
太鼓の演奏も全く同じで、太鼓を作った職人の技術、演奏者の力量、心構えが音に多大な影響を与えている。

最近、メキシコツアーがあり、3年ほど友人に預けてあった神楽太鼓を日本に持ち帰ってきた。お疲れ様とお清めの意味も含め、鳳凰美田の生酒少量を手の平に付けて鼓面に塗りこんだ。
鼓面からは、鳳凰美田の良い香りが微かに立ち上がっていた。


○○○へのこだわり

鳳凰美田

鳳凰美田
(栃木県小山市・小林酒造)

しずく絞り斗瓶取り 純米吟醸無濾過生原酒
20BY 新酒

■原料米 /美田地区産 若水
■精米歩合/55%
■アルコール度数/17〜18%



石坂亥士さん プロフィール

1971年 群馬県桐生市に生まれる。
1986年 高校時代に和太鼓と出会い、各地の伝統芸能や祭りの取材を始める。 1990年 舞踏家ディース・カワラ氏より身体表現の基本を学ぶ。
1992年 これまでの取材の成果を生かし、神楽太鼓、和太鼓を使った演奏をスタートさせる。

1994年 自分の基盤となる地元の神楽と出会い、神楽師の修行を始める。
1996年 パーカッショニストの土取利行氏(ヨーロッパ演劇界の巨匠ピーター・ブルックの劇団音楽監督)に師事し、太鼓と身体の密接な関係やリズムの奥深さを学び、舞台を共にする。
1997年 韓国打楽器アンサンブル「サムルノリ」を康明洙氏より学ぶ。
1998年 フリージャズの伝説的ドラマー、 Milford Graves(ミルフォード・グレイブス)のワークショップに参加し、リズムと身体の関係を学び、多大な影響を受ける。

2001年 桐生西宮神社の伝統ある祭礼「えびす講」にて、奉納演奏「えびす太鼓」が恒例行事となる。同年より、神社、寺院といった日本古来の場所での演奏活動を開始する。
2002年 DJ Calm率いるリズムに重点をおいたプロジェクトOrganLanguageに参加し、その時の演奏がライブ盤「OrganLanguage Plays Outer Tone」としてリリースされる。同年より、リズムと身体に重点をおいたワークショップを定期的に開催する。

2003〜2004年 新潟、メキシコ、東京、群馬という順で「Dragontone」と題して古くから伝わる音をテーマにしたコンサートツアーを行う。メキシコでは、旧僧院、美術館、大学、クラブ等の様々な場所で演奏を行う。
2005年 メキシコを中心に演奏活動を展開し、日本をテーマにしたコンサートや打楽器奏者やピアニスト、バイオリニストといった多数のアーティストと共演する。 Sergei・M・Eisenstein監督の無声映画「戦艦ポチョムキン」のためにピアニストと共同で楽曲を作り、その映画がピアノと打楽器の生演奏で上演される。




店舗イメージ

shop info.店舗情報

岡崎酒店
〒326-0823
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定休日.月曜日