厳選地酒、銘酒、本格焼酎、国産ワイン

「日々是挑戦」

人と戦うことはなるべくしたくはない。
戦うことを選ぶより敵のいない方へと進むのを選ぶ。
それで、選ばれる大工でありたい。

色々な人々・職業がある中で私は「木」を扱うという職を選んだ。
私は魂の入った道具達を傍に、作品を思い浮かべ形にする。
そして、道具に感謝し手入れをし整理する。
住宅から小物まで気持ちは変わらず愛情を込めて丁寧に製作する。
それらが大切にされる事が私の幸せであり、新たな挑戦につながる。
それが我々の生業だと思う。

大量生産・流れ作業の住宅には住まう人に何を与えられるのか。。。
私は住まいに関わるものを、これからも手掛けていく。

このアルガ・ブランカも世界に通じる日本のワイン造りを目指して挑戦を続けてる。。。
今宵、この「エンウ″ェリエシーダ」の甘さに酔いしれながら、ゆっくりな時間を過ごしている。

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○○○へのこだわり

アルガブランカ　エンヴェリェシーダ
(山梨県甲州市・勝沼醸造)

■収穫年　／１９９０年
■品種／甲州
■色　／白
■タイプ　／甘口のマディラタイプ
■アルコール度数／１４％

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木島慶博さん　プロフィール

１９７６年　群馬県太田市に生まれる。
１９８８年　アンティークの椅子などの家具に心を惹かれ始める。
１９９７年　学生の頃に洋館や古建築（社寺・仏閣）に大きなパワーを感じ猛烈に文献を読み、九州の洋館や京都・奈良の社寺や住まいを独自に調査・画像に収め今日の礎となる建築に対する気構えが出来る。
１９９８年　工学部　建築学科を卒業。かねてより家業でもある大工の世界に入る。同時に夜間の訓練校に入校し昼間は家業を、夜は大工の技術の基本を習得する。
２００４年　修行の地にて深く興味のある古民家再生に携わる機会を得る。
２００５年　国家資格　１級技能士に合格と同時に県の大会や青年の全国大会の青年技能に二年連続県代表で出場する。
２００６年　椅子やテーブルを自ら図面を引き、意匠を決め仕事の合間に制作をはじめる。

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