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次回の展覧会EXHIBITION


足利の歴史と文化再発見! 鎌倉殿の義弟 足利義兼の祈り 大日如来坐像―

2022年7月30日(土)~10月10日(月・祝)

開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、8月12日(金)、9月19日(火)
観覧料:一般710(560)円、高校・大学生500(400)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
*各種障がい者手帳をご提示の方と付添者1名は無料となります。
*「あしかがいきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を確認できるものをご提示ください)。
*第3日曜日「家庭の日」(8月21日、9月18日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。

主催:足利市、足利市民文化財団
特別協力:国立文化財機構文化財活用センター、東京国立博物館
協力:公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団、一般財団法人おもい・つむぎ財団

*本展は国立博物館収蔵品貸与促進事業の支援を受けるとともに、公益財団法足利市民文化財団c念事業の一環とし実施するものです。

こちらから出品リスト(全5ページ)をご覧いただけます
→出品1ページ目
→出品2ページ目
→出品3ページ目
→出品4ページ目
→出品5ページ目



 
遥かなる昔から文化が開けていた学問のまち、産業のまち足利には、古(いにしえ)からこの地に暮した人々の豊かな生活や深い創造性を宿した文化財がたくさん遺されています。
おしゃれなデザインを施した縄文時代(約3000年前)の耳飾りや、独得のヘアースタイルに優雅な衣装を着こなした古墳時代(約1450年前)の埴輪たち、そして尊顔に対峙するだけで心の落ち着きを与えてくれる鎌倉時代(約820年前)の大日如来坐像が、その事実を今に生きる私たちへ教えてくれます。
 本展では、足利の歴史と文化を再発見する機会として、縄文時代から鎌倉時代にわたり、生活の中から生み出された美、祈りをとおして生み出された美、祈りを中心に、本市の歴史の奥深さをご紹介します。



国重要文化財《大日如来坐像》菅田山 光得寺蔵 画像提供:東京国立博物館 Image:TNM Archves





《人物埴輪(童女)》東京国立博物館蔵 Image:TNM Archves





《人物埴輪(童女)》足利市教育委員会蔵





《馬形埴輪》東京国立博物館蔵 Image:TNM Archves







《土製耳飾り》栃木県教育委員会蔵





《土版》栃木県教育委員会蔵





《山形土偶》栃木県教育委員会蔵


【関連プログラム】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止および内容の変更をさせていただく場合があります。どうぞご了承ください。当館ウェブサイトで最新情報をご確認ください。

■ 講演会「足利氏の造仏をさぐる」
日時:8月7日(日)/午後2時
会場:あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)小ホール
講師:文星芸術大学教授 大澤慶子さん
定員:抽選60人
参加費:無料
申込 7月24日(日)(必着)までに足利市立美術館(〒326-0814足利市通2-14-7)て往復はがき郵送
【往信裏面】住所、氏名、電話番号を記入
【返信表面】返信先の郵便番号、住所、氏名を記入
※1通につき2人まで申し込み可能


■ワークショップ「紙ねんどで土偶を作ろう」
展示室で説明を聞いた後、紙ねんどを使って、土偶をつくります。
日時:8月20日(土)/午後2時
会場:足利市立美術館(多目的ホール)
講師:栃木県埋蔵文化財センター 職員
定員:20名
参加費:200円
申込:7月30日(土)午前10時から電話受付開始、先着順(0284-43-3131 足利市立美術館 月曜休館)



■鑑賞ワークショップ(タッチ&トーク)

本物の土器に触れながら、学芸員との対話の中で、想像をふくらませて鑑賞します。
日時:8月21日(日)/午後2時
会場:足利市立美術館(多目的ホール)
講師:当館学芸員
定員:15名
申込:7月30日(土)午前10時から電話受付開始、先着順(0284-43-3131 足利市立美術館 月曜休館


ギャラリートーク 
予約不要、当日午後2時に足利市立美術館受付前集合
1.8月28日(日)/午後2時 文星芸術大学教授 大澤慶子さん
2.9月18日(日)/午後2時 本展担当者


足利市立美術館
Ashikaga Museum of Art

〒326-0802
栃木県足利市通2-14-7

TEL 0284-43-3131