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木造建築の場合には塗り替えの時期を迷うところで建物ごとに差はありますが、モルタルリシン下地なら7年 ・サイジング材なら10〜12年が一応の目安といわれていますが約8年を過ぎると細かなひび割れ が拡大して、下地処理の代金が多くかかる場合があります。
以下に簡単に出来る劣化チェックの方法をご紹介しますので、チェックしてみてください |
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まず、カッターナイフとセロテープをご用意ください。はじめに、表面の汚れを拭き取ってください。 カッターナイフを使い長さ3cmの×印の傷をつけてください。その上から、セロテープを貼って10秒後に 剥がします。この時、塗装がセロテープに付着するようなら、塗り替えをご相談ください。 |
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コンクリートなどのひび割れのことを”クラック”と呼びます。関東地区の場合では、コンクリートのひび割 れの幅は0.3ミリ以下なら、雨漏りは大丈夫だと言われています。そして、ほとんどの名刺の厚さがこの厚 さなので、コンクリートのひび割れを見つけたら名刺を縦に差し込んでチェックしてみてください。 名刺がスポスポと入るようなら、補修をおすすめします。いづれにせよ傷が小さいうちにご相談ください。 |
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塗料が傷むと、表面が粉末状になります。この現象は、黒板に用いるチョークの粉のようになるので”チョー キング”と呼ばれています。このチェックは、指でこすっていただくと指先にチョークの粉のようなものが付着 するので、簡単にご確認いただけます。チョーキングを確認されましたら、ご相談ください。 |

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