草雲美術館へようこそ

桜の名所で知られる足利公園の一角にある草雲美術館は、幕末から明治中期に
かけて活躍した日本画家田崎草雲の絵画、遺品など約150点を所蔵。
すぐ近くには草雲のアトリエ兼住居「白石山房」もあります、ほかに八雲神社や古墳など
もあり、散策に格好の場所です。

 草雲美術館 (全容)    田崎草雲 (旧宅アトリエ室)


             草雲の自画像と主な作品

      田崎草雲      蓬莱仙宮図    秋冬芳瓶図

田崎雲草は、足利が生んだ幕末の勤皇画家で、絵を金井鳥州に経史、兵書を足利藩の
儒臣鈴木和庵に学び、明治維新に際して民兵誠心隊を組織し、足利の治安維持にあたりました。
また、足利学校の古書の分散を防ぐなど足利の文化を守るためにも尽力をした。


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