和室をイメージした時に、まず最初に思い浮かぶのは、多くの場合畳ではないでしょうか。
昔から日本人の生活に欠かす事の出来ない畳は、日本の気候風土に適しているだけでなく、やわらかく適度な弾力を持ち、座っても歩いても、そして寝ころんでも気持ちのいい、からだ全体を喜ばせてくれる、とてもすぐれた内装材です。
近年、住まいの洋風化や合理化が進み、忘れられがちではありますが、畳はけっして過去のものではありません。新しい時代にも対応して行ける、豊かな可能性を秘めた床材なのです。
それは海外においてはクールな内装材として迎えられている事や、子供の学習能力の向上に効果が期待できるとの研究報告がある事、次々と発表されるバリエーション豊かな新材料の開発、などからも裏付けられると言っても良いでしょう。
ほしの畳店はより多くの方に畳の良さをお伝えし、より良い畳をお届けするために、代々の教えを守り、良い材料をそろえ、丁寧な仕事を行うように心がけております。
また、お客様に安心してお使いいただくために、畳表には国産品の使用を徹底し、さらに産地農家の方々との交流を深め、より安全な畳表の入手に力を入れております。
うわべだけの知識や見せかけの技能では無く、必要な事を確実に行い、もてる技術を余すところなく使い、しっかりとした製品をお客様にお届けする事が、なによりも大切な事であり当店の使命だと考えております。
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