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開催中の展覧会EXHIBITION


ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉
韓国・日本をめぐって

2023年4月15日(土)~6月4日(日)

開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般710(560)円、高校・大学生500(400)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
*各種障がい者手帳をご提示の方と付添者1名は無料となります。
*「あしかがいきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を確認できるものをご提示ください)。
*第3日曜日「家庭の日」(4月16日、5月21日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。
*5月18日(木)は「国際博物館の日」のため観覧無料となります。

主催:足利市立美術館、朝日新聞社
後援:駐日スロバキア共和国大使館、絵本学会
協力:スロバキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、韓国国際児童図書評議会(KBBY)、公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団、一般財団法人おもい・つむぎ財団


→BIB 2022-2023 巡回展公式サイトはこちら




以下で展覧会の展示の様子をご覧いただけます

→展覧会の会場写真



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→展覧会のトピックス

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→ミュージアムショップの紹介

 

 展覧会について---------------------------------------------------------------------------
 「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。
 本展では、2021年10月から翌年2月にかけて現地で開催された第28回展(BIB 2021)の参加国より、近年の活躍がめざましいアジア諸国に焦点をあて、中でも隣り合うふたつの国、日本と韓国のいまをご紹介します。第1回展より参加する日本は、かず多くの作品を送り届け、受賞作家を輩出してきました。そして、近年の韓国の作品は、絵本の可能性を押し拡げるような多様さをもち、世界から注目を集めています。
 会場では、BIB 2021に参加した日本と韓国の作家による全出品作と絵本をご覧いただく他、絵本が生み出され読者に届くまでの背景を取材した特集展示、グランプリ他各賞受賞作家の作品をパネルと絵本によりご覧いただきます。



【BIB 2021 金のりんご賞】イ・ミョンエ《明日は晴れるでしょう》原画 2017年 作家蔵 ⒸLee Myung Ae





【BIB 2021 金牌】しおたにまみこ《たまごのはなし》原画 2020年 作家蔵 Ⓒしおたにまみこ





ハン・ビョンホ《母の島》原画 2019-20年 作家蔵 ⒸHan Byung-ho,BorimPress






ジャン・ヒョンジョン《なんたって、カエル》原画 2017年 作家蔵 ⒸJang Hyungung






荒井良二《こどもたちはまっている》2020年 作家蔵 Ⓒ荒井良二






きくちちき《おひさまわらった》2021年 作家蔵 Ⓒきくちちき






「特集1:韓国の絵本を知る」より「バカンスプロジェクト vol.4」





「特集2:日本の絵本を知る」より「トムズボックス刊行のアーティストブック」
上段左から:横尾忠則『夜の夢こそまこと』、長新太『チンプン カンプン トンチンカン』、長新太『マンガ童話①』/中段左から:たむらしげる『シルエット』、飯野和好『オレンジ・アンド・タール』、荒井良二『少々スケッチ オブ 台湾』/下段左から:和田誠『24頭のぞう』、nakaban『リスボアの小さなスケッチ帖』


【関連プログラム】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止および内容の変更をさせていただく場合があります。どうぞご了承ください。当館ウェブサイトで最新情報をご確認ください。

■ オープニングトーク「たまごのはなしの話」
日時:4月15日(土)午後3時~4時半
会場:足利市立美術館多目的ホール
出演:しおたにまみこ(本展出品作家)、沖本敦子(子どもの本の編集者)、当館学芸員
定員:30名(電話[0284-43-3131]で事前申し込み)
参加費:無料
※展覧会をご覧になる際は観覧券が必要です。
※終了後、サイン会を予定しています。


■講演会「韓国絵本の魅力とこれから」
講師:申明浩(武蔵野美術大学講師)
日時:5月7日(日)14:00-15:30
場所: 足利市立美術館多目的ホールおよび展示室内
定員:30名(電話[0284-43-3131]で事前申し込み)
※講演後に展示室内でギャラリートークを行いますので、ご参加には観覧券が必要です。


■小さなお客さんとたのしむ「日本と韓国の絵本」
 ―0歳から1歳までの美術館体験

日時:5月15日(月)
①10:00-11:00  【0歳(1歳未満)のお子さんと保護者対象】
②13:30-14:30  【1歳(2歳未満)のお子さんと保護者対象】
定員:各回4組
お申し込み方法:電話[0284-43-3131]かメール[ashi-bi@watv.ne.jp]で事前申し込み。その際、①希望参加日時、②乳児の氏名(ふりがな)・月齢(参加希望日時点)、③参加する保護者の氏名(ふりがな)、④郵便番号・住所、⑤電話番号、⑥応募動機(簡単に)をもれなくお伝えください。 (メールでお申し込みの場合は、件名に【0から1歳までの美術館体験の申し込み】と入れてください)
申し込み締め切り:5月7日(日)
参加無料(ただし、保護者の方は観覧券が必要です。)
*1歳以上の兄弟姉妹の同伴には、参加者以外の保護者の付添が必要です。
*休館日のため、参加者以外の方の入館はできません。
*応募者多数の場合は抽選の上、結果を後日お知らせします。(締め切り後でも、定員に達するまで受け付けておりますので、電話でお問い合わせください。)
*前向き抱っこができる抱っこ紐があると楽にまわれます。
*当日は、授乳やオムツ替えができるスペースがございます。


■学芸員による鑑賞ワークショップ 
日時:5月13日(土) 午後2時~3時
※参加ご希望の方は本展観覧券をお持ちの上、美術館入口受付前にお集まりください。

■学芸員によるギャラリートーク 
日時:4月29日(土・祝)/5月27日(土) 各日午後2時~3時
※参加ご希望の方は本展観覧券をお持ちの上、美術館入口受付前にお集まりください。

■決定!あしかが子ども審査員賞 
BIBの「子ども審査員賞」にちなみ、展示作品の中から投票でみんなのお気に入りを選びます。中学生以下の方に、会場受付で投票シールを配布します。
*投票期間=5月21日(日)まで




足利市立美術館
Ashikaga Museum of Art

〒326-0802
栃木県足利市通2-14-7

TEL 0284-43-3131