趣味将棋事始

指し回し、指し直し、指し継ぎ、指し掛け、封じ手

将棋用語の指し回し、指し直し、指し継ぎ、指し掛け、封じ手の解説です。使い方や考え方を知り、効率的な勉強の進め方と上達法につなげてください。

指し回し(さしまわし)

「指し回し」とは、指し手の流れ、何手にもわたる駒の動きのことです。

指し直し(さしなおし)

「指し直し」とは、千日手持将棋で勝敗がつかず、対局し直すことです。

指し継ぎ(さしつぎ)

「指し継ぎ」とは、対局の途中で時間をおいたり、日を改めて勝負を再開することです。

指し掛け(さしかけ)

「指し掛け」とは、対局を一時中断することです。2日制のタイトル戦では、定刻になると「封じ手」をして1日目を終えます。

封じ手(封じ手)

「封じ手」とは、2日制のタイトル戦で指し掛けとなるとき、手番の人が次に指す手を紙に書いて封筒に入れ、翌日開封する制度のことです。

参考資料